副題

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2017年11月1日水曜日

長期自転車旅行の荷物の減らし方。

久しぶりに自転車旅行のノウハウだよ。今回は長期自転車旅行で荷物の減らしかた!!

荷物は人それぞれに必要と考えて持ち運んでいる、だからそれについてどうこう言うつもりはないよ、荷物について再考するきっかけにになればいいなと思って記しとくね。

荷物を減らす方法は・実現可能な計画を綿密に立てて・自身の各種能力を向上させて・郵便をうまく利用して・趣味の物を妥協して・旅に対する考えを再確認する。そうするとある程度荷物を減らせるよ。これらはそれぞれに関係してるからうまい具合に組み合わせて荷を減らしてね。



◎実現可能な計画を綿密に立てて、それを実行するようにする。そうすると荷物が必要かどうか、あいまいな計画で適当に装備を揃えるのに比べて荷を減らすことができるよ。

実際には全ての計画を完全に決めることはできないし、旅を始めてみないと分からないことも多いよね。でもそんな中でも事前情報を可能な限り集めるようにし、不確定要素を最小限にしておくんだ。

どのルートをどの季節に通過し、そのルート上で何をし、どの地点で補給を受け、現地で入手可能な物は何か、それらを事前に可能な限り調べて決めておくんだ。そうすれば何が必要か、何が不必要かはっきりしやすいよね。

ただこれは旅の意外性を無くしてしまう、旅が規定され面白味がなくなってしまう。だからどの程度行うかは人によるよね。だけどこれを行うと堅実な旅になり荷が減るよ。初心者や体力に不安がある人にはお勧めの方法だ。

行くルートや季節によっては季節物の衣類やテント、寝袋、マットなんか影響してくるよね。寒い季節や標高の高い場所が一時的にあるルートでは現地で肌着やスウェットなんかを購入すれば冬用の寝袋は不要かも。

◎アウトドア能力も応用範囲が広く役に立つよ。寒い季節の着合わせや、ストーブの使いこなし、テント泊地の選定能力が高ければ冬用の装備を極力抑えることができるよ。
自己責任での使用になるけど、テント内でガソリンストーブを使いこなすと気温が下がっても温かく過ごせて冬服を少なくできたり、3シーズンテントで過ごせたりするよ。
写真はフィンランドの10月中旬、外気温は10℃前後だけどテント内ではパンツにTシャツだよ。

能力に関係して自転車整備能力も荷物を減らせるよ。自転車整備に関しての知識、技術があれば走行距離や通過ルートに対し必要な部品がある程度は分かるよね。分かれば必要な部品や重たい工具類も最小限ですむよ。

◎それと郵便をうまく利用すれば荷が少なくなる。とっておきたい地図やお土産を定期的に日本へ送り返す、そうすれば荷物を減らせるよ。その際に記念の物は写真に撮りデータ化しておこう。そうすれば郵送中に無くなっても最悪な状況は避けられるよね。送り返すほどでもないけど捨て難いのも写真に撮ると捨てやすくなるよ。

郵便を使えば冬用と夏用の装備の入れ替えも可能だよ。実家とか友達にお願いして季節に合った装備の入れ替えをすれば最小限の荷ですむよ。

※宣伝になるけど当店で完成車を購入の方には手数料無料で冬用装備や夏用装備等の発送をしたり、荷受けしたりするよ。家族と不仲な人や友達が一人もいない人、そんなあなた、そんなあなたは当店を利用してね。

◎人によっては趣味の物が大きな割合を占めるかも。趣味の物はその人にとって重要な場合が多いから難しいかもね。でも自転車旅行中は現地でしかできないことをなるべくしよう。他の趣味は妥協しよう。そうすれば趣味の物は減らすことができるよ。アニソンを良質な音で聞きたいからといって、スピーカーや大きいヘッドフォンは持たずに妥協するんだ、置いていくんだよ。

その他に趣味性のあるもので聞いた範囲のことを書くと、・楽器は疲れてて弾く時間がほとんどなかった・カメラで大きいのは街中ではひったくりに警戒し、走行中は面倒で結局コンパクトデジカメの使用が多かった・動画撮影用の装備(棒や架台)を備え苦労して撮ったが見る人があまりいなかったとかがあるよ。

◎旅に対する考え方で荷が増えている人も見受けられるよ。自転車旅行に対し人それぞれにイメージしているもの、求めているものがあるよね。そんな中で旅に困難性を求めていたり、困難な状況に挑戦している、そんな自分をイメージしてる人は軽量化や効率化、楽になることをしない気がする。ついでに言うと困難な状況への挑戦の目的化は、課題解決能力の向上と関係がない場合もあるよ。

中には反対にものすごく軽装な人もいて、この場合も自分なりの求めているスタイルがある感じがするよ。困難な状況にチャレンジしている、軽装で颯爽と旅している。どちらも注意点としては旅が続くかどうかだ。

自転車旅行は趣味の世界、人それぞれに楽しめばいいと思うよ。でも自転車旅行が続けられないと、それは自転車旅行の装備ややり方とは言えなくなるよね。自転車旅行の良さは現実の中の活動だ。その現実と自分の求めているもの、イメージしているものとの相違があまりに大きく自転車旅行が続けられないと、自転車旅行を模したファッションと言えるかも。

自分が何をやりたいのか、イメージを追い求めるのか、現実的な対応を採るのか、自分なりに考える必要があるかもね。














アニソンの類で~す。