副題

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2024年6月15日土曜日

南米ペルーで自転車旅行者への拳銃強盗が発生しました。

少し前のブログでご紹介した自転車世界一周中の当店のお客様が、4月上旬にペルーのピウラ県のEl Altoで拳銃強盗に遭われたとのことです。以下は、お客様から送られてきたメール(ブログ掲載了承済)で、今後ペルーへ向かわれる方は参考にして注意して頂ければと思います。

 

4日ほど前、手前のEl Altoの町のガソスタを朝6時過ぎに出て3kmほど走って、見事に強盗に襲われました。

バイクに3人、ピストルで3発威嚇射撃され、自分は道路わきに引きずり降ろされ、バックの中を漁られましたが、幸い、ズボンのポケットを漁られなかったので、被害は6000円分の現金と自転車の修理に9000円、○○(奥様名)は無事、自分は足を少し怪我。

警察が通り、事情を説明してバスターミナルまで送ってもらい、1年間で何回ぐらい自転車旅行者が襲われるのか?と聞くと、12回ぐらい、シエンプレ。との事。1人だったら身ぐるみ剥がされていたかもしれません。


この強盗の発生した場所はペルー北部海側の砂漠地域で、距離は離れてますが古くは石田ゆうすけさんも強盗に遭い、自転車旅行者を狙った犯罪が多発している地域です。コロナで自転車旅行者が減ったこともあり、犯罪が途絶えた印象がありましたが未だ発生しているようです。


これだけ多発しているので海沿いではなく内陸の山岳地帯を走る人も多くいます。山岳地帯の走行はそれなりに大変な道になるようですが、自走にこだわる人にとっては選択肢の一つになると思います。海岸沿いを通る場合は、現在の状況ですとバス等でワープするのが現実的な対応になるのではないかと思います。


強盗に遭ったお客様はその後も旅を続けられて現在も南下中です。長期の旅行となるとある程度はこのような不運も想定して、不幸に遭ったとしても前に進でいけるタフさが必要になるのだと思います。