副題

フレームとパーツから組む場合は、来店前に好みの画像を選んで頂くと話が進みやすいです(重要)。グーグルの画像も参考になるので色々検索し好みのを提示下さい!ある程度ご希望が分かりましたら、叩き台となる見積りを提出致します!見積り無料!御気軽にご依頼下さい!見積り依頼はメールでも承ってます!注:当店の完成車展示台数は3台程で、サイズ合わせのが数台です。お客様ごとに手配、お取り寄せしております

2016年11月30日水曜日

SURLYのプチ試乗会 12月1日までやってます。

SURLYの試乗会ですが、試乗車回収の都合で明日の12月1日もやってます。
是非、この機会を御利用下さい。

当店は完成車はもちろんフレーム組みも歓迎しております。


御来店、お待ちしております。

2016年11月29日火曜日

アウストラル街道・パタゴニアの自転車旅行のシーズンが来ます。 (12月1日はSURLY試乗会 最終日!)

南半球ではこれから夏に入り、アウストラル街道とパタゴニアでは自転車旅行のシーズンを迎えます。
アウストラル街道、清流と美しい湖、峻険な山々が続き目を楽しませてくれます。

近年は徐々に舗装区間が増えていますが、依然多くの未舗装区間があり隔絶感を醸し出します。
この長い未舗装路、人によっては苦労します。

テントはどこにでも張れる訳ではないものの、川や湖のそば、自然豊かな場所に張れることが多いです。
雨が比較的多いのも特徴です。
この雨も、アクセントになり雲間から覗く景色も良いものです。宿がとれれば休曜日にあてる理由にもなります。


最後はトレッキングルートを通っての国境越え。
苦労して国境を越えるとパタゴニア、フィッツロイが遠望できます。
パタゴニアではフィッツロイやパイネ山群の雄大な山岳風景が見られ、トレッキングも楽しめます。
キャンプ場もありパイネ山群を眺めながらキャンプもできます。

ペリト・モレノ氷河 
パタゴニア名物の強風を体験。
追い風ではこがずに進むので愉快で高笑いしながら爆走でき、向かい風では膝を痛めないよう軽いギアで回すようにします。横風は身の危険を感じます。
強風のためテントを張れる場所が限られ、うまく見つけられないと大分苦労します。


ペンギン。
距離はアウストラルが約1,000km、パタゴニア(南部)がウシュアイアまで約1,400kmです。日数はアウストラルとパタゴニア共に未舗装路があるため日数がかかり1.5~2ヶ月前後です。天候やトレッキングにかける日数、休養日により大幅に違ってきます。

治安は非常にいいので海外で治安を気にする人にもすすめられるルートです。

転職の合間のリフレッシュ旅行や卒業旅行で行ってみてはいかがでしょうか。

ユーチューブで見つけたアウストラル街道とパタゴニアを旅する自転車旅行者(ポーランド人で自転車店員)です。少しまとまりがない映像ですが現地の雰囲気が分かります。


◎12月1日はSURLY プチ試乗会の最終日です。上記のアウストラル街道・パタゴニアの自転車旅行にも最適で雨の日にも強いディスクトラッカーも試乗できます。

営業時間は12:00~20:30までです。


御来店、お待ちしております。

2016年11月28日月曜日

SURLY 試乗会 11月30日(水)も休まずやってます(ディスクトラッカーやECR他 合計5台)

SURLY試乗会のため定休日の11月30日(水)も休まず営業しております。

旅に最適なディスクトラッカーや汎用性のあるクロスチェック等、是非この機会を御利用下さい。

自転車の旅の相談も承っております。

転職の合間のリフレッシュ旅行も全力でサポート致します。

自転車以外の装備の問い合わせ、行き先の相談もOKです。

御来店、お待ちしております。

2016年11月25日金曜日

SURLY ECR 多摩湖ポタ プチ試乗会実施中

関東圏、この時期では珍しく雪が降りました。試乗車のECRで店のそばにある多摩湖へ行ってきました。
良く晴れてます。
登り下りが少しあるのでECRの低重心、3"タイヤの乗車感、Jones barの操作性が確認できます。

雪と紅葉と湖面、空の青。

紅葉も見頃です。

左上に見える多摩湖橋に登ると富士山が見えます。
店は多摩湖のそば。現在、試乗会実施中なので試乗車で多摩湖をプチポタリングしてみてはいかがでしょうか。

明日も晴れるみたいです!

御来店、お待ちしております。

2016年11月23日水曜日

本日11月23日営業しております。

本日11月23日営業しております。
営業時間12:00~20:30です。

試乗会も開催中です。御来店下さい。


2016年11月22日火曜日

自転車で行ける世界一高い場所とSURLY ECR(試乗できます)

自転車で行ける世界一高い場所はどこかインターネットで調べてみました。

参考にしたこのサイトでは、ボリビアのUturuncu、標高5,768mが自転車で行ける世界一高い場所と述べています(下の図、中間の☆印)。ただこのサイトでは普通の自転車で行けることを条件とし、ファットバイクを除外しているみたいです。

その他にGuido Kunze(48歳!)さんというドイツ人がチリのOjos del Salado(下の図、一番下の☆印)で6,233mまでファットバイクを使い、世界記録をたてたと述べてます。やりかたとして海からスタートするSea-to-Summitで行ってます。



図中の一番上の☆印がウユニ塩湖、中間の☆印がUturuncu 5,768m、一番下の☆印がOjos del Salado。
中間の☆印、Uturuncuの西辺りが「宝石の道」になります。


有名なウユニ塩湖と「宝石の道」も近くにあり、これらと一緒にUturuncuとOjos del Salado Sea-to-Summitに挑戦してみてはいかがでしょうか。恐らく、約一ヶ月程の旅程になり、転職の合間や卒業旅行のときに挑戦可能です。
ウユニ塩湖
この「宝石の道」やOjos del Saladoでは未舗装路、砂礫の走行になり、通常のタイヤだと走行できない区間が多く、延々と押すことになります。このような時、太めのタイヤを使うと走行可能な区間が増え、速度が上がり、行動範囲も広がり、攻めの挑戦が可能になります。


おすすめの自転車は山岳、未舗装ツーリング向けの3兄弟、ECR, Ogre, Trollが向いており、特にECRのタイヤ幅は広く、メーカー公称3インチ、確実に走破力が高まります。実際の米国人の山岳、未舗装路のツーリングブログを見るとOrgeの使用率が高い気がしますが、この「宝石の道」とOjos del Saladoのみを考えると、砂礫が多いためECRがいいのではないでしょうか。

去年のカタログですが参考までに。
現在、Trollの完成車は218,00円、フレームは78,000円で新色Maroonです。
現在、当店に試乗車としてECRがあり、11月30日まで試乗可能です。
お試し下さい。
ユーチューブにあった仏人のOjos del SaladoのSea-to-Summitです。
途中の小屋までロングホールトラッカーを使い、途中からは登山になってます。

2016年11月21日月曜日

SURLY試乗車のフレームとホイールの組合わせ色々。

SURLYの試乗会開催中です。11月30日迄やっております。

試乗車のフレームとホイールを参考までに色々組み合わせてみました。


・ディスクトラッカー
ディスクトラッカーは正式にはサイズ56cmから700Cのホイールが付きます。
写真はサイズ50cm26インチ用のディスクトラッカーに700×35Cのタイヤを付けたのです。

一応平気の様です。このフレームは正式には26インチ用なので自己責任で判断下さい。

前輪のクリアランス。ロードではもっと狭いのもあるので平気な感じはします。

手前は同じサイズ50cmのロングホールトラッカーに26インチタイヤで、
後ろはサイズ50cmのディスクトラッカーに700Cタイヤです。
上記と同じサイズ50cm26インチ用のディスクトラッカーに650Bのホイールを取り付けたものです。

700Cより650Bは余裕があります。

700Cより650Bは余裕があります。

前輪、700Cより650Bは余裕があります。


・ストラグラー
現在、ストラグラーの代理店在庫は、サイズ52cmから700Cがあり、それより小さいのは650Bになります。
写真はサイズ38cmのストラグラー650Bに700×35Cのタイヤを付けたのです。

サイズ38cmのストラグラー650Bに700×35Cタイヤ取り付け。
26インチのフレームよりこの650Bフレームのほうが少し余裕があります。
このフレームは正式には650B用なので自己責任で判断下さい。

サイズ38cmのストラグラー650Bに700×35Cタイヤ取り付け。
26インチのフレームよりこの650Bフレームのほうが少し余裕があります。


・ECR
正式には29"+のECRに、650Bのタイヤを付けたものです(ローターサイズは無視してます)。
一応こげますがペダル接地角に無理があり、あくまで旅先等での緊急事態の使用になります。

ペダル接地角に無理があります。

正式には29"+のECRに、26インチのタイヤを付けたものです(ローターサイズは無視してます)。
一応こげますがペダル接地角にさらに無理があり、あくまで旅先等での緊急事態の使用になります。

以上、参考にして下さい。


2016年11月18日金曜日

試乗車5台 準備できました。御来店、お待ちしております。

先日お知らせしました試乗車5台の準備ができました(昼間は店前に展示してます)。
御来店、お待ちしております。

モトクロスインターナショナル様ホームページのイベント情報にも良い感じに載せて頂きました。有難う御座います。

2016年11月14日月曜日

SURLY 試乗会!SURLY試乗会!SURLY試乗会! 開催します!!

SURLYの試乗会を今週末から11月30日迄開きます。

SURLY代理店のモトクロスインターナショナル様から下記の試乗車をお借りすることができました。
普段当店はロングホールトラッカーの品揃えばかりですが、この機会に是非  他もお試し下さい。

以下、試乗できる自転車の紹介です。

・DISC TRUCKER size:50

当店いち押しで世界中の自転車旅行者から評価されているロングホールトラッカーのディスクブレーキ版。フレームサイズはロングホールトラッカーと同じで耐久性や直進安定性、疲労軽減性でツーリング車の中では一番のフレームです。タイヤサイズは26"、リム径比の踏みの軽さやタイヤ入手性の良さから自転車旅行には最適。そして、このディスクトラッカーはディスクブレーキを採用しブレーキ性能を向上させています。全天候型の行動を求める方、ブレーキ性能の向上を求める方はこのDISC TRUCKERが最適です。
今までディスクブレーキを使ったことがない方は是非この機会に試して下さい。


・ECR size:XS

ツーリングでも未舗装路の走破を目的とした場合は、このECR(29"+)とその兄弟車種のORGA(29")やTROLL(26")が向いてます。フロントフォークはディスクトラッカーと違いストレートフォーク(ダボ穴多数)を採用しているので操作性が機敏。パミールやアンデス、アウストラル、米国分水嶺など世界の未舗装路の走破にはこのECRや兄弟車種のORGA(29")やTROLL(26")が向いてます。
今回用意したECRのタイヤは29"+なのでファットバイクの感覚も味わえます。


・CROSS-CHECK size:50

クロスチェックはエンド幅が132.5mmでマウンテン・ロード両方に使え、非常に珍しい作りのエンドで汎用性があります。ダボ穴もありツーリング車としても使え、素材も鉄で飛行機へのラッピング輪行が可能、海外へも行き易い自転車です。フォークも曲げてあり快適な走行性能で、日常使いから通勤通学、週末はロードや未舗装ツーリング、そして長めの休暇は海外ツーリングへ、非常に幅広く使える自転車です。


・STRAGGLER 650B size:38

ストラグラーは上記のクロスチェックにディスクブレーキを取り付け、全天候型にした自転車です。これだと雨の日の峠越えから雨の日の通勤通学までさらに幅広く使えます。そしてタイヤサイズ650Bのもあり、今回はそのストラグラー650Bタイプの、フレームサイズ38cm、身長約160cm以下の方向けを用意しました。サーリーはこのように細かいサイズ展開も特徴としています。今まで自分に合ったサイズがなかった方も、この機会を利用し、サイズが合った自転車はどのような感じになるのかお試し下さい。


・CROSS-CHECK SS  size:50
フレームは上記で説明したクロスチェックを使用し、シングルスピードの完成車としてすっきりした外観に仕上がってます。変速がなく苦労するものの乗り手の美意識が感じられる自転車です。

以上の5車種を用意してますので、是非、試乗に御来店下さい。

※尚、試乗の際は顔写真がある身分証明書の提示を御願い致します。

2016年11月10日木曜日

長期自転車旅行での英語力向上方法

海外旅行で期待することの一つに語学力の向上、特に英語力の向上が上げられます。これについては前回述べたように旅行英語迄はほとんどの人が比較的早く向上すると思います。道を聞いたり、宿へ泊まったり、買い物をしたり、それと宿で旅行者と少し会話したりと。

しかし、そこから先は自転車旅行特有のアウトドア環境や自力走行のため、学習環境が悪く、暗記がはかどらず、場所によっては現地語の習得が優先され、英語力向上は殆ど期待できないのが現実です。

しかし、このような長期自転車旅行の学習環境が悪い中、英語力を向上させる方法が全くない訳ではなく、単語量不足のため劇的な向上は無理だと思いますが、少しは向上させる方法があるのでそれらをいくつか紹介したいと思います。
繰り返しになりますが、日本出発前に英語を勉強しておくことを強くおすすめします。
ガイドツアーでしか行けない場所も多く、説明の英語が分かると理解が深まります。
(撮影地 米国 アリゾナ大隕石孔国定記念物)
一つは前回も紹介した英語ガイドブックの「ロンリープラネット」を情報収集と学習をかねて読み込むことです。繰り返しになりますが、自転車旅行中は暑さや寒さ、精神的、肉体的な疲労のため自然と勉強する気は起きません。

そのため、意図的に仕向け少しでもやる気を起こし勉強をするようにします。ガイドブックの読み込みは、今いる場所やこれから行く場所を読むようにすると、自然と関心が高まり学習環境が多少悪くても関心を持ち読み込むことができます。

ロンリープラネットに書かれている基本情報はある程度パターン化されているので、それらを覚えれば比較的簡単に読むことができます。さらに歴史や文化、コラム欄も辞書を見ながらでも読み込めば、むやみに単語帳の丸暗記よりも意義が感じられ、学習が進み、その地での走行に深みがでてきます。

二つ目は博物館や美術館で場所によっては音声ガイド装置があるのでこれを利用し、繰り返し聞くことでリスニングの練習をします。展示物の解説をリスニングしながら、解説板も同時に読めば英語の学習になり、この際、電子辞書や辞書ソフトが役立つのでそれらを持参します。

音声ガイドがある場所は大抵規模が大きく空調も効いてるため、暑い日などは丸1日を使い、休養を兼ねてソファーに座りながら繰り返し聞いたり昼寝をしたりして、休養と学習を兼ねて有効に1日を利用します。

三つ目の前に、店主から端折った英語学習の参考の一つとして「自分の思考に沿った和文英訳」があります(因みに店主の語学力は英検準一級、TOEIC800点、中国語検定3級で特別できる訳ではないが、全くできない人ではない程度です)。

この「自分の思考に沿った和文英訳」は暗記の範囲を自分の思考パターンや言いそうな範囲だけ英訳し覚える方法です。英語の能力としては限定的ですが、暗記量を自分の思いそうなこと、言いそうなことに限るため、暗記量を少なくしながらも、英語で言えることが多くなる学習方法です。

まっとうな英語学習だと大量の暗記でそれなりの量の英語を覚えないとアウトプット練習になりませんが、この方法はこれより少ない暗記になります。具体的には英検で面接試験がありますが、あのような問いに自分で辞書を引いたり回答を見ながら和文英訳し、その中で一番自分の思考にあった英語表現を暗記するようにします。

始めはインプット量が元々ないため困難で面倒に感じるかもしれませんが、自分の思いそうなこと、言いそうな言葉を暗記するため記憶に残りやすい方法です。これは端折った学習方法なので、あくまで参考として。
解説板を読むのは時間を取られるが、理解が深まり英語の勉強にもなる。
(撮影地 米国)
三つ目は地元の人や宿、道端ですれ違った旅行者と英語で会話した際、英語力の限界から理解できなかったり、言いたかったことを英語で言えず、英語に対する鬱憤とモチベーションが高まります。この感情を上手く生かすようにすると英語力の向上に役立てます。

会話の後は面倒がらずに聞き取れなかった相手の英語を推測したり、言いたかったことを辞書で調べたりしすると英語力が向上します。特に走行中などに色々と英文を思案すると英語力の練成に役立ちます。そして、次に同じような会話になった際に生かせると、自分の成長が感じられると同時に旅が楽しくなります。

2016年11月6日日曜日

長期自転車旅行の旅の要素技術 - 語学・コミュニケーション・情報収集能力

長期自転車旅行に必要な旅の要素技術で語学の解説です。

・英語と現地語
語学に関し長期自転車旅行者のためにアドバイスすると、「出発の前にできるだけ英語を勉強し、可能であれば現地語も勉強する、或いは資料を準備する。そうすると旅が楽しめ、有意義になる」です。

自転車旅行では他の言葉が話せなくても自転車で移動するだけであればなんとかなります。

しかし、体力的に余裕がない方や、日程がきつく移動に間違いが許されない方など、様々な点であまり余裕がない人は英語や現地語を話せたほうが間違いのない旅ができます。それと、英語や現地語を習得しておくと現地の人々や旅行者と交流ができ旅を楽しむことができます。また言葉には非常に汎用性があり、海外旅行では広く応用が利くため非常に有用で影響力のある能力です。

旅行者同士では特に英語でしゃべることが多く、通りすがりの自転車旅行者や宿で一緒になった旅行者と会話するときは英語が一般的です。その他に観光地での解説板やガイドツアーでは日本語はほとんどなく、反対に英語は普通にあるので、英語は旅行会話以上を身につけておくと色々と役に立ちます。
ガイドツアーでは勝手に行けない場所へ行くことができ興味深い物が見れることが多い。
説明は英語の場合が多いので英語を理解しておくと役に立つ。
(撮影地 ウクライナ ガイドツアーで核ミサイル基地の地下サイロに入り、実際に使われていた核ミサイルボタンを押す店主)
日本だと国際語は英語で、実際にビジネスでは英語が優勢、観光地でもよく話され、旅行者間も英語です。しかし、現地の人々は、実際に旅行した実感として、観光地は別として、あまり話せないように感じます。これは、英語を話せると言われるドイツやフィンランドでさえも、現地の人は英語を話せないと感じました。

途上国等では一部に流暢に喋れる人や、自称英語を喋っている人はいるものの、割合では喋れない人が大多数です(国策にもよります)。そのため、地元の人と接触が多い自転車旅行者は英語以外に一定の現地語を身につけたほうが旅を楽に進められ、現地の方々とも交流ができ旅を楽しむことができます。

・学習環境と英語環境
英語にしろ現地語にしろ、旅中は言語習得のモチベーションが非常に高まります。実際に旅行会話であれば英語でも現地語でも必要性も手伝い一定期間滞在すると比較的早く習得ができます。しかし、旅行会話以上は、自転車旅行の学習環境では、難しいのが現実です。

この自転車旅行の学習環境の現実として、アウトドア活動で、自力走行が、大きく影響しています。具体的にはアウトドアで暑さや寒さが影響し、旅行会話以上の語学学習では単語を暗記する割合が多くなるため、暑い時や寒い時にはなかなか暗記が進まないのが現実です。それと、自力走行では肉体的にも精神的にも疲れるため、その後に勉強しようとしてもあまりはかどならないのが現実で、特に異なった文化圏、不衛生な国ではなおさらのことです。

北米やオーストラリア、イギリスのように英語環境であれば、多少は環境が英語学習を援護してくれるので、この走行間に意識的に取り組み現地の人と会話し、新聞を意図的に読んだりすると多少は向上するかもしれません。
インドや一部のアフリカの国でも英語が他国より話されてますが、英語学習に寄与する程ではないと感じます。

以上の理由で、英語は学習環境が整った日本にいるうちに旅行英語以上を目指し、特に旅行中は憶えるのが難しくなる英単語の暗記を行い、現地語は滞在日数にもよりますが、下調べや資料の準備をしておき、現地では現地の人々と交流しながら現地語を旅行会話程度まで覚えるのが、楽しく充実した旅になるのではないでしょうか。

英語学習では英語ガイドブックのロンリープラネットを、下調べを兼ね読み込んでおくと効率がよく、勉強になります。一部の人は旅行前にフィリピンへ語学留学と海外経験を兼ねて行く方もいるみたいで、お金や時間が許せば一つの方法だと思います。それと、メキシコ以南の中南米で話されているスペイン語の習得を、中米でしばらく滞在して行うのも一つのいい方法だと思います。

※最近の英語学習ではユーチューブが非常に便利ですが、その中で「How it's made.」という番組があります。興味深い内容が続き延々と見ていても飽きがこないので、おすすめの番組です。