副題

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2019年8月9日金曜日

自転車世界一周に挑戦されてた方がペルーで交通事故に遭われ、亡くなられたようです

既にご存知の方も多いと思いますが、自転車世界一周に挑戦されてた佐藤文彦さんが、ペルーでトラックにはねられて亡くなられたようです。「自転車で世界一周挑戦の日本人男性 交通事故で死亡 ペルー」

佐藤さんは小学校の先生をされていた経験を生かし、自転車旅行を教育に反映させる非常に興味深い試みをされていました。

佐藤さんのブログ「サトウフミヒコの世界科学習」

私もブログを欠かさずに興味深く拝見させて頂いてました。今後の活躍が期待されていただけに非常に残念であり、ご本人も無念だったと思います。

佐藤文彦さんのご冥福をお祈りいたします。





事故の詳細についてはニュースで述べられてること意外に不明ですが、昼間の殆どを路上にいる自転車旅行者にとっては交通事故というのはなかなか完全に防ぎようがないのが現実だと思います。つい先日も滋賀県で車が対向車線にはみ出してきて、ツーリング中の自転車の列に突っ込み8人が重軽傷を負う事故が起きています。

このような事故はなかなか防ぎようがないと思いますが、海外での長期自転車旅行の事故の確率を少しでも低くする方法として視認性を高める装備に加えて、①疲労困憊の状態にならないようにし、なった場合には注意する②モチベーションを保ち、無くなった場合には注意するのがあると思います。以下はそれぞれの追加解説です。

の疲労困憊状態だと普段あたりまえに行っていた注意が散漫になり、事件事故に遭う確率が増えると思います。好んで疲労困憊になる人はいないと思いますが、なってしまった場合にはそのままの漫然とした状態で行動するのではなく、小休止を取ったり自身への声かけや叱咤激励を行うなどして、注意を喚起させる工夫が必要だと思います。

長期の自転車旅行だと、人によっては、或いは行く場所によってはモチベーションが低下する場合があると思います。想定してたより自転車旅行を楽しめない、意義が見出せない等。このような場合は、大抵はある程度のストレスを感じながら行動していると思います。このようなストレス下だと外部の情報を遮断しがちになり、危険に対する咄嗟の感度も鈍くなり、事件事故に遭いやすくなり、遭った場合でも被害が拡大する可能性があると思います。自転車旅行が楽しくない、意義を見出せない場合には、そのままの心情で行動するのではなく、自転車旅行は安全圏の活動ではないことを常に心がけて、モチベーションが低下した場合にはいつも以上に注意を喚起させる必要があると思います。

この2点で事件事故の類が全て防げるとは思いませんが、車側の対応をよくする為に視認性をよくする装備に加えて、ある程度限界はありますがこちら側が突っ込んでくる車をよけたりかわしたりできるように少しでも事前に察知し、ぎりぎりの段階で少しでも事故を防ぎ、少しでも被害の拡大を防ぐ対応策として、参考にして頂ければと思います。