塩山桃源郷と乙ケ妻のシダレ桜を見に行ってきました！！

山梨県の塩山桃源郷と乙ケ妻のシダレ桜を見に行ってきました。

店を出て青梅街道を走り、丹波山道の駅に着きました。ここの桜はちょうど満開でした。

花魁淵の先では新たにトンネルの工事をしてました。青梅街道は塩山側を含め昔と比べると大分改修工事がすすんできています。

店から6時間20分程かかり、柳沢峠に到着しました。この日は快晴で富士山がよく見えました。

峠から大分改修工事がすすんだ道を下ると南アルプスが見えました。

塩山側はそこかしこに桃の花が咲き、桃源郷と呼ぶのにふさわしい風景が広がってました。

周林寺に立ち寄りましたが、ぼんぼり桜は既に散った後でした。5日～7日前が満開とのことでした。

慈雲寺も既に散った後で、こちらも5日前程が満開だったとのことです。

向久保日向薬師如来そばの桃は満開で素晴らしい風景が広がってました。
桃源郷と呼ぶのにぴったりの風景でした。

農家さんが摘花を行うため、このような風景は暫くすれば終えてしまうそうです。
日向薬師で風景画を描いていた方曰く、摘花前の満開で快晴のこれだけの風景はあまりないとおっしゃってました。

次にフルーツラインを通り乙ケ妻のシダレ桜へ向かいました。
この桜は集落からの眺めも見事なものでした。

丘に登れば富士山も見えました。この桜はロケーションが素晴らしいです。

丁度散り初めの時期で良い時期にこれました。

その後、柳沢峠に戻りましたが、暗くなった峠からの下りでは手が大分かじかみました。
丹波山や奥多摩までくると徐々に冷たさも和らぎ、標高を下げてきているのを実感できました。
途中夕飯を食べなが24時頃に店に戻りました。

今回のサイクリングは時期が限られる最盛期の桃の花の間を走り抜け、見事なしだれ桜を見ることができ非常に気分がいいものでした。時期が限られて開花時期を合わせるのが難しいかもしれませんが、十分価値のある風景なので、機会がありましたら行ってみてはいかがでしょうか。