副題

フレームとパーツから組む場合は、来店前に好みの画像を選んで頂くと話が進みやすいです(重要)。グーグルの画像も参考になるので色々検索し好みのを提示下さい!ある程度ご希望が分かりましたら、叩き台となる見積りを提出致します!見積り無料!御気軽にご依頼下さい!見積り依頼はメールでも承ってます!注:当店の完成車展示台数は3台程で、サイズ合わせのが数台です。お客様ごとに手配、お取り寄せしております

2020年2月9日日曜日

未舗装路走行 + バイクパッキングスタイル で世界一周、長期自転車旅行者の活動範囲を拡大中!!

当店のお客様(フレームとホイール、油圧ディスクブレーキセット等をご購入頂きご自身で組まれてます)で、現在 南米大陸を南下中の方を少し紹介させて頂きます!!


未舗装路走行 + バイクパッキングスタイル で長期自転車旅行者の活動範囲を拡大中!!
Blog =「Trans Continental。自転車!大陸縦断日誌」
最近はユーチューブで動画投稿を開始されたので、そちらも参照下さい。

YouTube =「Nobody Bicycle」

こちらのお客様は北米スタートで主に未舗装路をバイクパッキングスタイルで走行し旅をされています。恐らく、北米 南米を通して未舗装路を主にしてバイクパッキングスタイルで縦断を行うのは、日本人としては恐らく始めてのことではないでしょうか。北米のみや南米の一部のみの走行は今までもあったと思います。

このような未舗装路走行 + バイクパッキングスタイル の走行は今後の長期の自転車旅行の一つの方向性、といっても自転車旅行者の数が少ないので大袈裟かもしれませんが、方向性を実践している先駆的な活動になるのではないでしょうか。

近年はインターネットでその場に行かなくてもそれなりの情報を得ることができるようになりました。そのために昔であればその地へ自転車旅行に行くだけで見たことがない風景や、状況によっては冒険性を得ることができました。しかし、今ではインターネットで情報を得ることができるようになり、その地を訪れる意味合いが昔と比べれば薄らいで来ていると思います。

基本として旅は人それぞれの楽しみなので、各人が自由に楽しめばいいと思いますが、そのようなインターネットが普及した状況で、自転車による旅の意義を高めようとすると 見識を高めて旅を楽しむ や 未舗装路等の僻地の割合を高めて冒険性を楽しむ  が以前より意識されるのではないでしょうか。

そして、上に紹介したお客様の場合には基本的な大陸縦断を踏襲しながらも、未舗装路の割合を大幅に増やすことで冒険性を向上させて、自転車旅行の楽しみ方の拡大を実践的に行っていると思います。

装備面では今までの 4サイドバッグスタイルは、今後も自転車による旅の王道スタイルとして続いていく一方、バイクパッキングスタイルでは無補給区間での積載能力や荷量の管理、装備の耐久性 の面などが課題になっていくのではと思います。

以上、未舗装路走行 + バイクパッキングスタイルで 北米 南米 を旅されているお客様の簡単な紹介ですが、これから自転車旅行を始めようとする方や、既に自転車旅行の経験を積まれた方もこちらのお客様を参考にして頂きながら、自転車での旅の楽しみ方や活動範囲の拡大に挑戦して頂ければと思います!!