ロングホールトラッカーだとリア-センターは460mm、自転車の中では最長の部類に入ります。クロスチェックだとリア-センターは420mm~425mmと短くなってます。
チェーンステーの長さの違いはリアサイドバッグが踵に当たる以外に、操舵性に影響を与えます。後ろタイヤが地面と接地した場所を支点に、乗ってる人の距離が遠いとゆったりした感じになり、近いとクイックな操舵感になります。それと、振動吸収による快適性にも影響があります。
今回はサーリー ナイスラックをクロスチェックに取り付けてみます。 |
サイドバックはオルトリーブ バックローラー クラシック |
後ろに寄せますが、フックをずらせばまだ後ろに寄せれそうです。 |
靴のサイズは26.0、通常の拇指球より先にペダルを当ててますが、余裕は十分ありそうです。 |
オルトリーブバックローラークラシックのフックは容易に移動可能です。 荷が多い場合はフックの追加も有効です。 |
クロスチェックにリアサイドバッグを付けると踵が当たるのは、バッグ位置による可能性があり、少なくともサーリーナイスラックを使用した場合、後方へ置くようにすれば踵が当たることはなさそうです。
サーリー ナイスラック フロントとサイドバッグを取り付け。 クロスチェックはキャンプツーリングにも対応可能です。 |
様々な要望にお答えできるクロスチェックおススメ品です。