2016年7月11日月曜日

自転車旅行時の紫外線対策

自転車旅行を始めようとしてる人の中には自転車経験の少ない方もいますが、そのような方が見落としがちな対策として紫外線対策があります。


自転車の乗車姿勢は普段の歩行と違い、腕や腿、首筋が太陽光に対し直角に当たりやすくなり、普段より日焼けし易くなります。人によっては単に日焼けでは済まず水疱ができ火傷状態になります。過去には症状がひどく数日宿で停滞せざるを得ない人もいました。


対策として、頭部ではつば広の帽子(ハット)をかぶったり、一時的な顔面対策ではタオルを顔で覆い後頭部にまわし洗濯バサミで留める方法があります。一時的に標高が高く紫外線が極端に強くなる場所や、西日が当たり続く場合この方法は有効な対策になります。標高が高く紫外線が強い場所で対策をしないと、後に顔の皮膚がボロボロになり唇が裂けひどい状況になります。
因みにこのタオルで顔を覆う方法は紫外線対策以外にサンドフライ等の虫対策にもなります。


自転車旅行中に標高が高く紫外線が強い状態が続く場所を具体的に上げれば、南米のアンデス越え、パミール高原と周辺、エチオピア等が上げられます。
チリ-アルゼンチン国境のシコ峠(標高4,079m)への道
腕はアームカバーが有効で、機能素材を使ってる品だと実際に温度を下げてくれます。注意として寒い時に着けるアームウォームと間違わないよう確認が必要です。長袖を着る人もいるみたいですが、普段着としてや陽射しが無い時との汎用性を考えるとTシャツとアームカバーの組み合わせが良さそうです。

旅行中(エチオピア)アームカバーを着けた格好
Tシャツはモンベルの速乾性ウイックロンTシャツ
帽子やズボンの膝が汚れてるように見えるのは日焼けによる変色で、
自転車旅行中は紫外線により普段より服の痛みは早くなります

日本の秋から春、日差しが弱い時期にスタートする人は対策を忘れがちですが、行き先が一日中日差しがある砂漠性の地域、日差しが強い低緯度、高い標高が続き紫外線が強い場所へ行く場合は上記のような対策が必要です。


話は変わりますが鞭の鳴らし方を教えてくれた現地(エチオピア)の方はこんな格好で、
今見返すとすごく異国を感じる格好です