副題

フレームとパーツから組む場合は、来店前に好みの画像を選んで頂くと話が進みやすいです(重要)。グーグルの画像も参考になるので色々検索し好みのを提示下さい!ある程度ご希望が分かりましたら、叩き台となる見積りを提出致します!見積り無料!御気軽にご依頼下さい!見積り依頼はメールでも承ってます!注:当店の完成車展示台数は3台程で、サイズ合わせのが数台です。お客様ごとに手配、お取り寄せしております

2016年5月13日金曜日

自転車による大陸横断、縦断に最適なストーブは


「ストーブはどれがいいのか」の問い合わせに、メンテナンスを覚えることを前提にMSRのドラゴンフライを薦めています(当店での取り扱いはありません)。


このMSRドラゴンフライ、安く入手性がいいガソリンが使えるのと、弱火ができる点が自転車旅行者に評価されています。しかし問題があり、ススが詰まるたびに対応しなければいけません。この現象は仕方がない部分もあるので、メンテナンスで対応できるようになるのが必須です。


中にはメンテナンスを覚えずに出発し、すぐに使用不能になり「旅行中の荷物になっただけ」と恨み節を並べる人もいるようですが、そうならない為にも出発前にメンテナンス方法を覚えておく必要があります。


当店では旅に即した自転車メンテナンス講習を行ってますが、その際、希望者の方にはMSRドラゴンフライのメンテナンス方法も対応致します。
ドラゴンフライに関わらず、ストーブが使えると自炊ができ様々な状況に対応できます。口に合わない料理、不衛生な料理、高い外食、飯屋が開いてない等の状況でも自炊することにより食の質と量をある程度保つことができます。


数ヶ月の短期旅行であれば、ありあわせの食事が続いても問題ないかもしれませんが、数年に及ぶ場合に食を杜撰にしていると、徐々に疲れやすい体になったり、病気に対する抵抗力が弱まり体調を崩しやすくなるので注意が必要です。


又、ストーブが使えると食の充実だけでなく気温低下時の暖房としても役に立ちます。この暖房目的で使用するときも弱火が可能なドラゴンフライが便利です。標高が高い場所で一時的に寒かったり、あともう少しでゴールの時に冬が到来したりと、冬装備を揃えるまでもない状況でやり過ごす時などにも役立ちます。

※注:テント内でのストーブ使用は注意が必要です。


-安宿室内での自炊風景、宿内では電熱棒との併用も有効です-













自転車旅行に必要な要素は単に自転車だけではなくアウトドアの技術も重要な要素になります。当店の場合、単に自転車を販売するだけに留まらず、実際に自転車旅行が実現できるよう、アウトドアの技術も含め経験に基く現実的なサービスを行っております。


今回のブログのような周辺装備を含め、自転車旅行全般の相談も受け付けております。自転車旅行に興味はあるが何から初めていいのか分からない方や、自転車をどのように飛行機に乗せたらいいか等々、お気軽にご相談下さい。