2016年8月15日月曜日

一部の人にとり大陸縦断や横断での暑さについて

大分暑い日が続いてますが暑さに関連し、南北アメリカ大陸縦断やユーラシア大陸横断、アフリカ大陸縦断では大抵暑い土地を通過しなければならず、この際、一部の方がこの暑さに大分難儀される傾向が見られます。


この一部の方ですが、今迄に少年野球や少年サッカー、部活動でのスポーツ活動を本格的にやった経験がないみたいで、いわゆるインドア系で、自転車旅行を始めた方々です。


汗腺の数は生育環境に大きく影響を受け、その働きは汗をかく運動経験によると聞いたことがあります。インドア系の人は厳密に調べた訳ではありませんが、これらの汗腺の数と働きの影響で体温調整能力が運動経験者と比べあまり発達してないようで、他の人が暑いながらも通過できた区間で、体温調整が上手くいかず体温が上昇し、汗をかくだけで疲れ、走行距離が伸びず、効率良い発汗ができずに水分を常時取るため胃が疲弊し、体調を崩してしまう傾向があるようです。     


大陸走破には暑さが数ヶ月続き、日本の夏の暑い期間より長く、水分や塩分補給の工夫等の対処もありますが、根本的な体温調整能力の低さを補いきれないように感じます。そしてこの暑さが数ヶ月以上続くと体がどうなるかは日本での生活では意識しないと気付かないことかもしれません。


対応策としては自分自身暑さに強いかどうか慎重に判断し、ルート選び、季節を可能なだけ現実的に判断し、旅中は身体活動の低下を現実的に受け止め、いたずらに他者との走行距離を比べずに自分自身の旅と捉え、一日の走行距離を短くし、泊まる宿は高くてもクーラーがある清潔で快適な宿を選び(クーラーで体調が悪化する人もいます)その分の予算も考慮に入れ、ルート選びも大陸走破の為の最短一般的ルートをとり、登りはあるものの標高が高く涼しいルートを走る等の対策をおこなえば多少はましになると思います。
暑く、補給箇所が少なく、満足な宿もなく、ビザ日数が限られるルートは
難易度が上がるため、人によっては慎重なルート選びが必要になる
(撮影地 中国 瓦石峡~且末間、熱風の中100km以上走り2ヶ所しか休める日陰がない土地)
砂漠性の乾燥した暑さは日本にない暑さ
昼間は暑くても夜は涼しさを通り越し冷える場合もある


高くてもクーラー付きで清潔、快適な宿や部屋を選択する方法もある
(人によってはクーラーのほうが体調を崩しやすい人もいる)
(撮影地 キューバ、外国人指定の宿で一定の設備を揃えてる)