2016年6月1日水曜日

自転車旅行者の蚊や南京虫対策のテント泊

蚊はマラリアやデング熱といった重篤な症状になる病気を媒介し、南京虫は強烈な痒みをもたらします。病気だけでなくこれらの虫は睡眠の妨げにもなります。このような虫がいる地域は概して暑く食の不衛生も伴い体調不良を起こしがちです。自転車旅行者にとって、病気予防、体調維持のため、蚊や南京虫に刺されないことが重要となります。


屋外テント泊時の注意として、一部の蚊は暗くなると一斉に活動を開始する習性を持っています。このような蚊は夕暮れとともに大量にテントに群がってくるため、この習性を理解し、テントの外で何か行う必要がある場合はこの時間帯をずらして行う必要があります。


安宿利用時、室内で蚊を飼っている様相の部屋もあり、チェックイン後殺虫剤を部屋の隅々まで一通りまくようにします。蚊取り線香の場合は5cm程に折ったのを5本程作り、両端に火をつけ一度に大量に焚き、蚊の逃げ場所がないよいうに配置します。特にベッドの下、カーテン裏、トイレタンク裏にも煙が行き渡るようにします。この間殺虫剤、蚊取り線香がきついので落ち着くまで外食等で時間をつぶします。


マラリア流行地の安宿では蚊帳が大分普及しており、破れてないか、穴がないか確認してから使用します。電熱式蚊取りマットの使用はその地域が夜中に停電しないか注意が必要です。


蚊帳や網戸がなく、蚊取り線香や電熱式蚊取りマットでは不十分な場合、部屋内でテントを張り蚊に刺されないようにします。テントだと確実に蚊の侵入を防げるため、安心感があります。そのため、蚊や南京虫がいる地域を予定している場合にはこのような使用も想定し、テントは通気性のあるテントを選ぶようにします。南京虫がいる場合も部屋内でテントを張り就寝するのは有効な手段です。


地域によってはあまり躊躇せずに室内にテントを張ることが、夜中に南京虫や蚊に悩まされずに安眠を得る方法として非常に有効な方法です。宿に泊まるというより、キャンプサイトを割り当てられたと捉えるといいかもしれません。


撮影地 スーダン