副題

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2016年9月4日日曜日

ミャンマー 今のうちに行っておきたい国

今のうちに行っておきたい国の一つにミャンマーがあります。近年、軍事政権から民主化へ移行し経済発展の黎明期を迎えたと言える国。

「三十年前はバンコクとヤンゴンは同じだったのに、今のバンコクにはビルが林立している」とアウンサンスーチーさん。

昔の姿を留めていた国で今後の経済成長が確実視され、民主化を歩み始めた国の発展と変化を、初期段階から見ることができる又とない機会です。
仏教が盛んな国。高さ約100mのシュエダゴンパゴダを人民広場から


「建国の父」 アウンサン氏騎馬像

シーズンはモンスーンが明けた来月10月頃から冬にかけて。代表的なルートとしてヤンゴンから北北西へピィ経由で仏教3大遺跡の一つ、バガンへの道(※首都ネーピードーへ向かう道ではありません)。約750km、約1週間の道のりです。

途中の町では宿(大体1,000円~2,000円)があるので特別に意図しなければキャンプ道具は不要かもしれません。しかし、全ての宿で外国人が泊まれるわけではないので注意が必要です。

近年では外国人に閉ざされていたタイやインドとの国境も通れるようになり何名かの自転車旅行者が通過してます。(国境情報・ビザ情報は変わり易いので要確認です)。
最近は洪水や地震に襲われたミャンマー
近々の混乱は収まったみたいなので観光地へは観光に行く事が復興にも貢献します


独特の風習も興味深い
頬にタナカを付けた食堂の女の子達
食事代は安く何皿か付いて100円~200円

特徴ある文化を持ち、「アジア最後のフロンティア」と呼ばれてる国、その独自性と経済発展の萌芽をその目で確かめてみてはいかがでしょうか。



※注 2013年バガンから南へ約70kmのKyaukpadaung、宿はあるが外国人は泊まれず
店主は粘れば許可されるだろうと思ったが、結局、外国人を取り扱う建物の玄関先でテント泊
バス代等は安いのでそれらでの移動等、場合よっては臨機応変な対応が必要になります